よくニュースで「今日は1ドル=○○円で取引されました」と言っているのを聞いたことがある人も多いと思います。
また、銀行に行くと、「今日のレート」という電光掲示板を見かけたことがある人もいることでしょう。
レートとは、「1ドル=○○円」というものです。
つまり、「1ドルは、今日本円に直すと、○○円と同じ価値ですよ」ということです。
このレートは、常に変動しているものです。
とはいえ、両替しようとして、お金を出した瞬間変動したら?
銀行員がちょっと手間取っている間に大きくレートが変わってしまったら?
そんなことがあると、窓口は常に怒号が飛び交うことになってしまいます。
ですから、銀行などの金融機関での外貨両替においては、不動となっています。
では、どの瞬間のレートから変わらないのでしょうか?
それは、それぞれの金融機関によって若干の差はありますが、だいたい、朝10時から12時に決められることが多いです。
朝9時に東京外国為替市場が開きますから、それからしばらくの為替の値動きを見て、各金融機関がそれぞれ独自にその日のレートを決めます。
だから、金融機関によって、若干のレートの差が生まれるのです。
とはいえ、決めている時間がほとんど同じなので、数銭?数十銭程度の差でしかなく、両替をしようとする人からすると、あまり気にならないのです。
では、その日のレートが決まっていない、朝9時ぐらいに両替をしようとしたらどうなるのでしょうか?
その場合、前日のレートが採用されます。
お得に両替をしたいのなら、このレートをしっかりと確認することが大切になってきます。